2014年8月20日水曜日

ゴルフはなぁ~

前にお客さんからこう言われたことがあります。


お客さん:「向島社長ゴルフしませんか?ゴルフやってくれればもっとお茶売りますよ。」

自分:「そうなんですか。でも、ゴルフはいいです。」

お客さん:「何でですか?お茶売りたいって言ってましたよね?やりましょうよ。」

自分:「売りたいですよ。でも、有機栽培してるの人が、農薬バンバン使うゴルフ場でゴルフするっ      ておかしくないですか?」

お客さん:「・・・」



自分「打ちっぱなしならいいですよ。」

お客さん:「それじゃ、接待になりませんよ。」


みたいなやり取りがありました。
もちろん、ゴルフはしません。


環境問題や健康食品に取り組んでいる人たちが、ま~ゴルフします。
かたや環境汚染だの残留農薬だの訴えてるくせに、プライベートはその真逆。

そういう会社や人の商品は、長く続かないし売れません。

その一貫性の無さは、有機オカルトの消費者には伝わりますよ~
だって、お客さんはマジだから!!


僕にとっては、どれだけ早く輸出用茶葉の生産から抜け出せるかが課せられたカルマです。


頑張ります!


追伸:そのお客さんとは、今も好調です。
     



 

2014年8月16日土曜日

お茶に捨てるところ無し

ここ三日ばかし、番棒を仕上げています。

番棒=番茶の棒です。
枝じゃないですよ(^^)

皆さんおなじみのくき茶は、棒のもっと柔らかいところ。

硬い順に言うと

棒→茎  

みたいな感じです。

番棒も皮をむけば、白い棒になり一般消費者には見た目では、このお茶の原型が、茎なのか番棒なのか分からなくなるくらい、お茶は加工によって化けます。そのため、お茶の名称の呼び方はホントにたくさんあります。

例えば、茎茶のことをかりがねやしらおれなどなど、その地方の方言も入るので、自分自身も時々初めて聞く呼び名もあります。大抵は、みんなのオリジナルです。

お茶を仕上げていて思うのは、一物なので当たり前かもしれませんが葉を煎じても茎を煎じても棒を煎じても、共通した味 「茶」の味がします。これこそが本当の茶の味なのかもしれません。
試しに枝を噛んでみたんですが、するんですよねその味が!!

今度は、根っこを食べてみたいと思います。

グルメでしょうか?(^^)


この棒茶は、今回はドイツに送ります。
ドイツに送られそこからEU諸国に転売されると思います。
ドイツ自体の茶の消費量は知れてるのですが、なんでか扱い量はすごい国なんです。
茶の斡旋国です!

普段、普通の煎茶を飲まれている方はこんな棒どうやって飲むんだ?
旨いのか?

って思うかもしれませんが、普通に飲めて美味しいです。

そして、体にいいんです!!

ともかく、日本食は素晴らしいんですが、それを知り実践しているのは海外です。
で、日本はいつも海外ではやると逆輸入してやりだすんです。
もとは日本の文化なのに・・・

お茶もその風潮が強く、本当に体に機能的なお茶は「番茶や番棒」だということを海外の方は知ってるんです。(もちろん購入価格の魅力もありますが)

皆さんも、夏バテ対策に番茶はいかがですか?

http://www.mukoujimaen.jp/04chumon/04_shohin3.htm

ぼー

2014年8月14日木曜日

知らぬが仏

そう知らぬが仏

解釈の意味は違えども、以下の問題も知らないと仏になっちゃうということです。

人生の死ですかね。

今日は、友達の鈴木さんのメルマガが面白かったんで転載します。

ま~マスコミは、売れる記事を作って書くところなんで信じれませんね。
もちろん、全てがそうではないですが。

NHKも国営だからと言いながら、番組製作は民間に任せているという矛盾さ。
とても、受信料なんて払う義務はないですね。



★★朝日新聞の「慰安婦問題を考える」記事は恥じの上塗り------------------

 

朝日新聞が、とうとう、

従軍慰安婦に関する記事の一部を

誤報だと認めて撤回しました。

 

 

でも記事を丹念に読んでみますと、

 

どうも、保守論壇やネトウヨ達からの、

 

「慰安婦問題は朝日新聞の捏造だ」

 

という追求に屈しただけではなく、

 

朝日新聞の読者の多数からも

 

「本当か」「なぜ反論しない」

 

との問い合わせが増えたので、

 

ここらで一部認めて

軽く済まそう、という意図が見え見えです。

 

 

それが、

 

「~『慰安婦問題は朝日新聞の捏造だ』といういわれなき批判が起き」

 

と自ら書いた記事の、

 

「~といういわれなき批判が起き」

 

に表れています。

 

要するに

 

「吉田清次の嘘を見抜けなかったのは認める」

 

「しかし誤報は仕方なかったので、批判される筋合いはない」

 

が記事の趣旨でした。

 

 

全く確信犯的開き直りであり、

朝日新聞社の「恥じ」の上塗りでしかありません。

 

 

 

●それでも一部を認めたことは良かったが…

 

朝日新聞は85日と6日に見開き全面の大特集記事、

 

「慰安婦問題を考える」

「慰安婦問題どう伝えたか 読者の疑問に答えます」

 

などのタイトル記事を掲載しました。


(もしかしたら無料会員に登録する必要があるかもしれません)

 

 

一応これまで朝日が伝えた

吉田清次の証言を16回記事にしたことは、

 

「虚偽だと判断し、記事を取り消します。

当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。」

 

と全面撤回しました。

 

 

また、

 

「慰安婦が「女子挺身隊」の名で戦場に動員された。」

 

という記事は、

 

「女子挺身隊は「慰安婦とはまったく別」

であり「誤用」だった。」

 

と認めました。

 

 

これまで32年間、

頑なに撤回を拒否してきた朝日新聞が

 

ようやく誤報を認めて撤回したことは、

 

これまで洗脳されていた国民の多くが、

 

「えっ、あれは嘘だったの?!」

 

と、自分の頭で考えるきっかけになるので、

 

たいへん良かったのではないかと思います。

 

 

但し、すでに慰安婦問題は世界的に広がってしまい、

過去、現在、そして未来の日本の国益を

奪い続けるでしょう。

 

朝日新聞の仕出かした罪は

とても償いきれないものです。

 

 

 

●今年の630日配信のメルマガ記事

 

以下の通り書かせて頂きました。

 

 

ここから------------------------------------------------------------

 

●強制連行があった証拠は見つかっていない

 

吉田清治が自書でねつ造し、

(本人は後日「私の戦争犯罪」はフィクションだと認めている。)

 

朝日新聞がウソをまき散らし、

(従軍慰安婦大キャンペーンを展開、未だに姿勢を変えていない)

 

河野談話が日本政府の公式見解としてしまった。

(本人は半ば開き直っている?)

 

証拠がいまだに見つかっていないにも関わらず、

学校の教科書にも載ってしまう。

 

 

その結果、

どれほど日本人の精神に打撃を与え、

国益を損じているか!

 

ここまで------------------------------------------------------------

 

 

この時の慰安婦シリーズに対しても

当然反論がありました。

 

 

例えば

 

1)「従軍慰安婦だったという女性が

テレビ(NHK)で証言していたではないか!」

 

 

2)「従軍慰安婦のことが詳しく書かれている本を読んだことがある。

それでも嘘だというのか?」

 

 

3)「日本を代表する朝日新聞がそんな嘘を書くはずが無いし、

嘘だと分かったら訂正するはずでは?」

 

 

4)アメリカに住んでいるが、今アメリカでは

この問題が大きくなっている。従軍慰安婦はなかったというと

世界を敵に回すことになりますが、そこまで考えて書いているのか?

 

 

などという、

4)を除き、20年前か?というような反論でしたが、

それぞれ丁寧に説明しました。

 

(どこまで納得頂けたかは不明ですが…)

 

 

1)本人が「そう言っている」だけで

裏が取れていない証言は証拠にならない。

 

 

2)本(題名を聞くと小説でした)に

書かれているからといって本当とは限らない。

まして小説ではないか。

 

 

3)そう信じるのは勝手だが、

朝日新聞の確信犯的記事のねつ造は他にもあり、

特に慰安婦問題では充分な検証もしないで

記事にするケースが多い!

 

 

4)世界(特に白人世界)は戦略的に

日本を敗戦国として罪の意識を刷り込んで、

アメリカの属国のままにしておきたいので、

嘘か本当かではなく、戦略上言っているだけ。

 

その点を十分理解したうえで発言する必要は認めるが、

発言しないのは認めたと同じなのでより事態は悪化する。

 

 

戦地を転戦して殺し合っている軍隊が、

 

はたして

組織内に慰安婦を集めて従軍させながら、

充分な戦争できるのか?

 

少し理論的に考えることが出来たなら、

誰でも分かることだと思いますが、

 

洗脳、思い込みとは怖いものです。

ーーーメルマガここまでーーー
 
 
結局、自分がどう様々な情報の中から舵をとれるかですね。
食品の汚染の問題もそうです。
 
もしかしたら、あと10年もすれば全ての農薬と食品添加物が実は有害物質だったと記事になる可能性もあります。すでに、実際にありましたしね。
 
皆さん、自分の身は自分でしか守れません。
 
富豪の歯車にならないように気をつけましょう。

2014年8月7日木曜日

御無沙汰しております。

忙しくて、全くブログ手つかずでした。
申し訳です。。。
 
一番茶から青番茶までまっしぐらの5~8月。
よくやりきりました。
 
ようやく青番茶の加工終了。
長い茶期だった。
やっと終わった。と思う俺の心は、まだまだ青いのか。

いやそうでは無く、売れるからと言って量産することへの少しの葛藤がある。
たくさん売ることは経営的にみれば素晴らしいこと。

でも、量産せず、適度な量を皆で分かち合えば、我々もお客さんも大切にする気持ちは倍の倍。

でもって、油などエネルギーも少なくすみ、環境にも良い。...

ミクロじゃなくて、マクロで見た茶経営をしていきたい。

そこが、葛藤です。

でも今はそれに向かっているプロセス!

関わってくれた皆さん。

ありがとう。

そして、葉っピイ向島園は 半端ない農業を目指し実現します!!
 
今から、草刈だー!