紅茶

向島園のＳＡＫＵＲＡのお茶になる7132という名前の品種を使用して、紅茶を作りました。

・まずは萎凋（イチョウ）させます。

摘み取った茶葉を日光に当て、酵素に活発に動いてもらいます。

・次に揉捻（ジュウネン）作業。

ま～漬けものみたいに、上から圧力を加えて水分を絞りだします。

・発酵させます。

酵素がファンファン言って発酵します。

・乾燥してできあがり～

ここ数日の猛暑で、カリッカリに乾きました。天日干しです。

ま～味は、よくそこらへんに売ってる日本風紅茶って感じです。葉っぱも、けっこう成長した番茶みたいの収穫したので、もっとミル芽でやったらうまいかも。。。

興味のある方、問い合わせください（＾＾）

ふるさと元気プロジェクト

昨日、サティス製薬の社長が打ち合わせに来園して下さいました。

サティスさんとは、ふるさと元気プロジェクトを一緒にやらせて頂いています。
ふるさと元気プロジェクトとは？
「日本全国でこだわりの手法で農業や漁業を営む生産者をめぐり、化粧品原料となり得る国産素材を3年間で100件開拓し製品化するプロジェクトです。」

その素材の一つに、当園のお茶が選ばれました★

ありがたいことです。 

サティスさんは、当園のお茶の持つ力を理解して下さり、本当にこちらとしてもモチベーションが上がります。

これから、協力させて頂きながら、面白い商品づくりに期待したいです♪

知久屋さん 三年番茶

知久屋さんの三年番茶の仕上げしました！


三年熟成した荒茶です。これを焙煎します。少し白っぽいのが特徴です。


知久屋さんは静岡県浜松に拠点を置く、無添加の総菜屋さんです。
知久さんの社長の提案で、OEMの三年番茶を三年前からつくり始めました。

お蔭さんで好調に伸びてます。

缶のボトルいわゆるスクイズ缶なんですが、うまいです。
普通のスクイズボトルのお茶はほんとまずいんで・・・

スクイズ缶じゃなくてペットボトルで作ればさらにうまいのですが
あたためたりもしたいということで缶になってます。

見かけたらトライしてみてください♪

焙煎中です！超熱い（ｘ。ｘ）

 三年番茶は、熟成させることにより低カフェイン・低タンニンになり体にやさしいお茶になります。
また、最後に焙煎するのでお茶が香ばしくなり、口当たりも抜群です！夏は、冷やしてどうぞ（★★）

焙煎した茶葉の見本。これで温度を常に調整します。

お茶の放射能検査結果について

今、世界中を騒がせている日本の原発事故。

その影響により、約30年間完全有機栽培にこだわってきた当園も大きな被害を受けています。

放射能検査を実施した結果、生葉・荒茶・製茶・飲用茶すべてにおいて基準値を下回りましたことを報告させて頂きます。

厳しい基準の、ドイツ放射線防護協会の基準もクリアしているので、ご安心してお飲みいただければと思います。

今後とも、よろしくお願いいたします。

放射能検査

お茶の放射能検査を独自でしました。

結果は、基準値以内でした。

しかも平均よりも半分くらい数値は低く、安全性が確認できました。

詳しくは、HPで紹介します。

田植え

先日、台風の日に田植えしました。

何でわざわざ台風の日に植えたかといいますと、、、

その日しか、植える日がなかったからです。

苗が植わっているのかどうかも

雨のしぶきで分からず

蛇にかまれそうになりながらも

がんばって植えきりました。

新米お楽しみに♪

写真は嫁に撮ってもらいました。写真撮れるのは雨がやわらいだ時だけです（TT)