2015年7月23日木曜日

安保法制を強行採決


74日「みずき」に乗りました。

 

「みずき」というのは、

海上保安庁の巡視船です。

 

尖閣諸島で、中国漁船?と衝突した

ビデオ流失で有名になった船です。

 

私たちの知らないところで、

国を守ってくれています。

 

 

乗組員さんに聞いたところ、

 

尖閣諸島への中国漁船の

領海侵入は多いものの、

一時期に比べると落ち着いてきている

とのことでした。

 

やはりバブル崩壊や

内政問題で

それどころではない!?

 

 

 

★★安保法制を強行採決!------------------------------------------------

 

「安保法制」

 

要するに、

 

今の憲法九条の解釈では、

「個別的自衛権」しか行使が出来ない。

 

 

しかしアメリカの軍の下で

ともに戦争が出来るようにするため、

 

「集団的自衛権」の行使が必要。

 

 

だから、安倍首相は、

 

「いま安保法制が必要である理由は、

わが国を取り巻く安全保障環境が

一層厳しさを増しているからです。」

 

ISILをはじめとする国際テロ、

サイバー攻撃のような国境を越える

新しい脅威も増大しています。」

 

「中国による尖閣諸島の領海侵犯などは

連日のように繰り返され、中国の国防費は

過去10年で3.6倍に増えています。」

 

などと説明しています。

 

 

しかし彼の説明する危機は、

 

1、まず本当に危機が増したのか?

 

中国など、それどころではない!

 

 

2、増したとしても、全て「個別的自衛権」で対応出来る。

 

例えば、日本人を乗せた米国戦艦が攻撃を受けたら、

日本人を救うため「個別的自衛権」を行使すればよい。

 

 

3、集団的自衛権を行使すると、

逆に不要な「敵」を増やし

テロを呼び込む危険の方が大きい。

 

 

という点を考慮すれば、

あまり意味のない「詭弁」!

 

と私は思います。

 

 

みなさんは

どのようにお考えですか?

 

 

これ以上支持率が下がらないうちに、

強行採決をしたのでしょうが、

 

逆に支持率を大きく下げ、

国民の政治に対する意識を上げる

結果となりました。

 

 

やはり世の中は

良い方向に動いているようです。
 
(鈴木さんのDMより。抜粋)

0 件のコメント:

コメントを投稿