前にお客さんからこう言われたことがあります。
お客さん:「向島社長ゴルフしませんか?ゴルフやってくれればもっとお茶売りますよ。」
自分:「そうなんですか。でも、ゴルフはいいです。」
お客さん:「何でですか?お茶売りたいって言ってましたよね?やりましょうよ。」
自分:「売りたいですよ。でも、有機栽培してるの人が、農薬バンバン使うゴルフ場でゴルフするっ ておかしくないですか?」
お客さん:「・・・」
自分「打ちっぱなしならいいですよ。」
お客さん:「それじゃ、接待になりませんよ。」
みたいなやり取りがありました。
もちろん、ゴルフはしません。
環境問題や健康食品に取り組んでいる人たちが、ま~ゴルフします。
かたや環境汚染だの残留農薬だの訴えてるくせに、プライベートはその真逆。
そういう会社や人の商品は、長く続かないし売れません。
その一貫性の無さは、有機オカルトの消費者には伝わりますよ~
だって、お客さんはマジだから!!
僕にとっては、どれだけ早く輸出用茶葉の生産から抜け出せるかが課せられたカルマです。
頑張ります!
追伸:そのお客さんとは、今も好調です。
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