2013年9月20日金曜日

もっと日本を知ろう!続きです。


★★もっと日本を知ろう(5)--------------------------------------------

 

すぐに終わる予定でこのテーマを始めたのですが、

ついつい長くなってしまいました。

 

なぜ、こんなに長々と書いているか?

 

その理由は…

 

歴史を知ることで、

 

 

1、まず自分のアイデンティティーが確立できる。

 

 

2、現在起こっている問題と繋がっているので、

歴史を知れば原因が容易に理解が出来る。

 

例えば、日本はなぜ原発を再稼働させようとしているのか?

 

なぜ、百害あって一利くらいしかないTPPに加盟しようとするのか?

 

なぜ、日本の銀行は金利が付かないのか?

 

なぜ、日本では必要のない消費税を、何が何でも上げようとしているのか?

 

なぜ、日本人は英語が苦手なのか?

 

なぜ、派遣や契約社員が増えたのか?

 

なぜ、日本人は歴史を、特に近代史を知らないのか?

 

原因と秘密の大部分が、

歴史の中に隠されています。

 

 

3、真の原因が分からないと、的確な解決策が実行できない。

 

だから、今の日本はこうなっているのです。

 

反対運動も大切ですが。

それだけでは絶対に解決しません。

 

原因を知らなければ、

根本的な解決は出来ない。

 

みなさん、歴史を勉強しましょう!

 

 

 

●テストの回答の続きです。

 

10問の内正しいのは幾つ?という質問に対して、

 

6問まで×でした。

 

 

さて、今回は?

 

 

出来るだけ簡単に書きますので、

ご質問などがある方はご連絡下さい。

 

 

 

7)日本は「平和憲法」のお蔭で、戦後68年戦争に巻き込まれなくて済んだ。

 

×です。

 

 

こんな、何の根拠もないことを信じている、

おめでたい政治家やジャーナリストや作家や識者は多いです。

 

日本は言霊の国ですから、

 

「戦争しないぞ、戦争しないぞ…」

「九条を守るぞ、九条を守るぞ…」と、

 

「念仏を唱えれば救われる」

 

と信じることは勝手です。

 

でも答えはそうではありません。

 

 

戦後68年、どこからも攻撃されず、

戦争に巻き込まれなかった原因は、

 

「日本がアメリカの子分となって、

アメリカの庇護の下に入ったから。」

 

これしかありません。

 

世界一のやくざの親分さんの盃を頂いたのですから、

誰も本気で喧嘩を仕掛けようとは思いません。

 

 

子分になったからには、

守ってもらう代わりに、みかじめ料(上納金)を収めなければなりません。

 

原発再稼働、TPP参加、郵政民営化、思いやり予算、オスプレイの受け入れ、

アメリカの戦争支持、遺伝子組み換え食品輸入、などがその一部です。

 

 

戦前の日本は、白人の奴隷になりたくなかったので

戦争で阻止しようとしました。

 

今の平和が続くなら、

白人の奴隷でもよいですか?

 

それよりも、戦前のまずかった部分を学べば、

戦争をしなくても奴隷にならなくてよい方法があるはずです。

 

 

その方法のヒントを一つだけ。

 

エネルギーと食糧と防衛力

 

国家として自給自足することが、

独立への第一歩!

 

 

 

8)日本は独立国である。

 

9)日本は自由で平等な国である

 

 

両方とも×です。

 

8)は上で説明したとおりです。

 

憲法と日米安保条約と、今後はさらにTPPでがんじがらめ。

 

アメリカには逆らえない子分です。

 

 

※でも独立の道は、ちゃんとあるのです!

 

先ほどの自給自足が一つ、

その他のヒントは近代史の中に一杯あります。

 

 

 

9)もお分かりですね。

 

自由でも平等でもない国です。

 

学校ではお手手つないでゴールしても、

社会に一歩出れば、自由も平等もありません。

 

 

それを分かったうえで、

少しでも自由と平等を勝ち取るために、

自分で勉強することが必要なのです。

 

そう、自由と平等は自分の力で勝ち取るしかない!

 

 

そのために、

 

1、地球環境と地球の歴史

 

2、健康、食育、人間の仕組み

 

3、経済と家計の基礎知識

 

4、歴史(通史)

 

5、英語(高校生になってから)

 

6、農(自分の食べるものは自分で)

 

7、その他

 

 

などの勉強が必要です。

 

 

これからは公務員やサラリーマンが、

一番成長できない、不利な職種になります。

 

 

 

さて、最後の問題の答えは

次回です。(^0^

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