先日、エコファーマーの認定更新のため土壌分析をしました。
*エコファーマーとは、平成11年7月に制定された「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律(持続農業法)」第4条に基づき、「持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画」を都道府県知事に提出して、当該導入計画が適当である旨の認定を受けた農業者(認定農業者)の愛称名で、平成12年8月の「全国環境保全型農業推進会議(会長:熊沢喜久雄東京大学名誉教授)」に寄せられた応募の中から選ばれたものです。
簡単に言うと、エコな農業です。
基準は、有機JAS認定基準と比べるとかなり甘いので、当園が取得する必要がないのですが、県とのお付き合いで取得しているようなレベルです。
当園は、普段土壌検査はしないので、この認定の更新の時にしか、数字で土壌をチェックすることはありません。しかも、当園の施肥設計は慣行栽培圃場のようにたくさん肥料を使わないので、結果は期待していませんでした。
しーかーしー、JAから来た検査結果にびっくり。
最高の結果じゃないですか。
担当者に、管内でこんなに良いバランスの土はない。文句のつけようがないと言われました。
使用している肥料も、通常の方の三分の一くらいだし、本当にありがたい結果です。
質の良いものを最高のタイミングで適量。
人と同じ。無理に低質なものを無理やり食わせても、病気になるだけです。
作り物は土が作る。
ん~やる気ワクワク♪
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