2011年12月3日土曜日

学校給食は変われるか?

最近、学校給食を地産地消にしようという動きがわが町ででています。


目的は、顔の見える安心・安全な野菜を子供たちに提供することと、地域農業の発展です。

近場で食材を調達できれば、フードマイレージの削減や子供たちが近くの農場へ出かけ勉強にもなります。

これは、素晴らしいことです。

先日、市内の給食センターで打ち合わせがありました。

給食センター

打ち合わせに入る前に自分でも構想があったのですが、ともかく給食センターのオペレーションの関係と、食の安全(栄養士の考えや菌類など)の色々なハードルが多いです。

もちろんお互いの言いたいことは分かるのです、あまりに埋めなければいけない溝が深いです。

一食約200〜300円という価格の給食を作るためには、ほとんどの材料は入札で決まるそうです。

値段競争をしなければいけない点と、調理が入ることでの問題解決になる規格外品があまり受け入れられない点が厳しいです。規格外を使用するのがみそなんだよなー。。。

まー厳しいですね。現時点では。。。

ともかく、お互い痛み分けしないと実現できないので頑張ります。

打ち合わせ中に、常に感じたのは

一番大切なのは、子供たちのためになる給食だと思います。

少しぐらい高くたって良いじゃないですか。

変なとこに税金使うなら

一食1500円の給食を税金で提供しましょうよ(^^)

そんなにレパートリーなくても、米とみそ汁と漬け物でよくないですかね〜

食べれるだけ感謝です。
唯一あった食品サンプル
もっと日本食にしましょう!

発酵食品は、神です!

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